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ミラの値引きは簡単です。

ぜひ実践してみてください。

(人気のミラトコットにも使えます)

アルトワークスと死闘を繰り広げた、伝説のミラターボ!

ミラターボ

その昔、バブルの頃多くの車が「操ることの楽しさ」を追求していました。それは、乗用車に限らず、軽自動車の世界でも同じでした。軽自動車も550ccから660ccに排気量が拡大され、いよいよ1000ccの乗用車を凌駕する運動性能を持った車種が続々と発表されました。

 なかでも、ダイハツ ミラターボと スズキ アルトワークスは別格の運動性能で、1.3Lクラスの乗用車さえ足元にも及ばない運動性能でした。その圧倒的なスペックは、ラリーの世界にも革命を起こし、ミラターボとアルトワークスの激闘は日本のラリー界では、今でも語りぐさになっています。

 

 ミラターボはわずか660ccの排気量、64馬力のエンジンながら、軽い車体と相まって、ラリーの世界では向かう所敵なしといった時代もありました。また、非力に思えるエンジンでしたが、意外とパワフルなトルクで、5速マニュアルミッションの場合、街中では3速でもアクセルを全開にすること無く、普段の買い物でも十分に使用出来ました。

 

 ですが、そのポテンシャルを十分に発揮できるのは、やはりワインディングで、ヘアピンのようなカーブは小回りの聞く車体で難なくこなし、上りのカーブでも、パワフルなターボパワーでシフトアップの時に息継ぎをすること無く、綺麗に吹け上がっていきました。

 

 3千回転から効き始めるターボは、4千回転以上回すとあまりのパワーで、コーナーから飛び出さんばかりの加速力を持っていて、タイトなコーナーが連続したワインディングでは、あまりの加速でアクセルを全開にすることが出来ませんでした。

 

 ミラターボは普通の乗用タイプだけではなく、ラリーのベースとなるX4-Rと言うモデルが存在しました。これには最低限の室内装備と、クロスミッションを装備し、単なる軽自動車メーカーの顔以外の、本格的なモータースポーツのメーカーの「ダイハツ」として、熱い魂を持っていることを体現しています。

 

 現在では、ミラやターボの名前は消えてしまいましたが、今でもターボTR-XXやターボTR-XX アバンツァートを待っている根強いファンがいることは確かです。

 

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